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カルボーネン法 (Karvonen Formula)
起源と歴史
カルボーネン法は、フィンランドの生理学者マルッティ・カルボーネン(Martti Karvonen)にちなんで名付けられました。1957年、彼は「心拍数に対するトレーニングの効果:縦断的研究」というタイトルの研究を発表しました。彼の研究は、トレーニング強度が単なる最大心拍数ではなく、予備心拍数(最大心拍数 - 安静時心拍数)に基づくべきであることを示しました。この方法は、個人の安静時心拍数の違いを反映するため、より正確なトレーニングゾーンの計算を提供します。
計算式
目標心拍数 =
((最大心拍数 - 安静時心拍数) × 強度%) + 安静時心拍数
計算方法
- 1. 最大心拍数(Max HR)を測定します。
- 2. 安静時心拍数(Resting HR)を測定します。
- 3. 予備心拍数(HRR)= 最大心拍数 - 安静時心拍数を計算します。
- 4. 目標強度パーセンテージを選択します(例:有酸素ゾーンの場合は70%)。
- 5. 予備心拍数に強度パーセンテージを掛けます。
- 6. その結果に安静時心拍数を足します。